仕入課|インタビュー
- 2010年入社
- 提案した食材やレシピが採用され
- 商品化されたときの達成感は
- 何度味わっても最高に気持ちいい。
ベースとなる業務は、社内の商品管理です。保存温度や賞味期限などにも注意しながら、お客様からのご注文や在庫数に応じて、メーカーさんに商品を発注。商品に関するお問い合わせに答えたり、サンプルを手配したりすることも、仕入部の基本的な仕事です。
その一方で、会社の売上げにつながる役割も担っています。担当している仕入先と打ち合わせし、新商品や売れ筋商品、流行っている商品などを社内で販売課に提案。販売担当なりのアンテナで、いいと思えばお客様に紹介するのが、基本的な提案の流れです。
また、お客様のご要望を聞いてきた販売担当から相談を受け、最適な商品やレシピを提案することも。仕入部と販売部が協力し合わなければ、お客様からの採用に結びつけられません。日々コミュニケーションをとることが、仕事を円滑に進める大切な要素です。
新商品の提案なら誰でもできますし、仕入先から随時、商品の案内が来るわけでもありません。流行りそうなパンやスイーツなどを参考に、自らの発信で仕入先に相談し、販売担当に新たな商品を提案することも重要な仕事です。
現在は月に一度、社内プレゼンの場があるので、そこに照準を合わせて自分なりの提案を考えます。入社当時は人前で話すのが苦手でしたが、回数を重ね、思ったとおりに話せるようになってからは、どんどん楽しくなってきました。
複数の仕入先に協力してもらい、それぞれの商品を組み合わせてトータルで提案することも可能です。提案した食材やレシピを活かしたパンやスイーツがお店に並んだり、インスタグラムなどで紹介されていたりするのを見ると、大きな達成感に満たされます。
もともとイワセ・エスタに興味をもったのは、誰しも必要な“食”に関わる仕事で、イメージしやすかったからです。パンやスイーツが大好きな自分にとって、非常に魅力的な会社だと感じました。
就職活動中、訪ねるたびに、大きな声で「いらっしゃいませ!」「ありがとうございました!」と挨拶してもらえたことも、惹かれた理由です。実際、元気で活気のある職場だからこそ、何事にも一生懸命、取り組めていますし、自分もその一助となれるよう心がけています。職場への要望や意見も言いやすく、働きやすい環境です。積極性も評価してもらえるので、失敗を恐れず前向きに挑戦し続けられます。
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